建設業界に興味を持ったきっかけは、大学時代に経済学の教授から「建設業界がこれから伸びていく」と聞いたことでした。
技術系の学科ではなかったですが、働いてみたいという気持ちになり、働きながら成長できる会社を探すことにしました。
そこで当社と出会い、日本人と外国籍の技術部社員の優秀さに魅力を感じ入社しました。
建築はビルやマンションのように形に見えるもので、
土木は道路やトンネルなどのインフラ関係を主に扱います。
2021年の東京オリンピックに向けて建設の需要が伸び続けていました。しかし、オリンピック後には国の国土強靭化政策のもと、
50年以上も前に造られたトンネルや橋、道路といったインフラの老朽化対策として土木工事の需要が伸びてくると感じておりました。
また、技術社員を担当する一方で、チームの管理をしていくことも私の役割です。部下にもたくさんの契約をとってほしいという思いがあるので、
部下の成長のためにはどうすればいいかと日々考えています。自分自身、会社の中で成長させてもらいましたから、今度は、自分が経験したこと、
学んだことを部下にしっかりと伝え、成長を支えていきたいと思います。技術部社員やチームを支えていくことが、さらに自分の成長にもつながっていると感じています。
新型コロナウイルスによって社会は大きく変化しました。その中で影響を受けやすい業界、成長が止まった業界もあります。
建設業界もコロナの影響を全く受けないとは言いませんが、絶対になくなることのない業界です。ICT化などが進んでも、
やはり肝心なところには人材が必要。2010年から建設業界は若手社員が多くなり、若返り化は図れましたが、技術力が伴っていないのも事実です。
そこで外国籍の優秀な社員をこの業界に紹介することにより、業界を大きく盛り上げたいと考えております。
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